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障害年金請求体験談:障害基礎年金(精神)20代男性

実際に障害年金の請求を経験された方からお寄せいただいたご感想です

*内容は原則として原文通り記載しています
*当事務所へご依頼いただいた方に限りません
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傷病名 反復性うつ病性障害
年齢・性別 20代男性
請求した時期 平成21年ごろ
お住まい・制度 茨城県・障害基礎年金(精神)
請求にかかった期間 請求する事を決めてから半年、請求から決定判明まで4カ月くらい
結果 障害基礎年金2級
社労士への依頼 依頼しなかった(のちに依頼)
請求した感想
十代後半にうつ状態になり、21の時に初めて心療内科にかかり、25の時にやっと障害年金を申請しました。

障害年金を請求して受給に至るまでの道のりにはあまりにも長くハードルの多いものだと感じました。請求する事自体も大変でしたが、請求を決意するということがなかなかできることではないと思うのです。

うつ病になった当初は障害年金の存在すら知りません。数年後にたまたま知ることができても、自分に関係のあるものだとは思えませんでしたから申請しようなどとは思いもしませんでしたし(今思えば十分に受給資格のある状態でしたが)。

受給すると社会復帰や治療の妨げになるのではと感じてしまいましたし、精神疾患で一般的に受給できるものだと分かってからも自分くらいの病状で受給できるものとも当時は思いませんでした。
どの程度の障害で受給できるものなのかも情報がありませんし、誰かが教えてくれることもありません。

本格的に金銭に困窮して、申請を決意してからも、体調の悪さから役所へうかがうことも、きちんと話を聞いてくることもなかなか満足にできず、特に自分で記入する申立書は頭が回らないため何ヶ月も手をつけることができず、実際に申請するまでにはとても長い時間がかかってしまいました。

結果を待つ閒はとても強い不安と ストレスにさらされました。当時は社労士の存在は一応知っていたものの、依頼する意味が分からず、そもそも依頼の費用などとてもなかったため全く考えませんでした。

初診日が21歳だったことで数ヶ月の未納で納付要件を満たせないというところでしたが、幸い学生特例(当時大学生)を20歳になってからわりとすぐに出していたおかげで納付要件にぎりぎり足りました。

全く重要性を理解していないでした学生特例の申請でしたが、もうすこし遅れていたり、していなかったりしたと思うと 本当にゾッとしてしまいます。もし当時病状がもっと悪かったら学生特例の申請自体ができなかったでしょうから、とても幸運だったと思います。

申請の際はさかのぼっての請求もできたはずだったのですが、認定日のころに通っていた精神科が廃院となっていて申請をあきらめました。

でも実際はその後すぐに通院しはじめた別の病院があったので申請が可能だったのですが、役所の方などは特にそのことを教えてはくれず、遡っての申請をすることはできませんでした。今、専門の社労士さんに依頼して遡っての申請をしているところです。

実際の認定日のころの状態も診断書の内容も、事後重症で認定された時よりも重い内容ではあったのですがなぜか今度は不支給となってしまい、審査請求中です。

認定基準というものも本当によく分からないものだなと感じています。


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