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人工関節・人工骨頭

千葉県

大腿骨頚部骨折(人工関節)

50代女性 転医

障害種別 肢体の障害
病名 大腿骨頚部骨折(人工関節)
認定結果 障害厚生年金3級
都道府県 千葉県
その他 人工関節

転倒事故による初診より4年間に渡り、一つの整形外科に通われていたが、
痛みにより日常生活への影響が大きく、肉体的にも負担だったとのこと。

通院の中で医師へ障害者手帳と障害年金の話をしたが、
「とても該当しない」と言われたため
半ば諦めの心境で当事務所へご相談いただいたとのことでした。

伺った、経緯や日常生活状態からはちょっと「?」という点も多く、
一度、他の病院受診をお勧めしました。(通常はこういったことはしておりません)
受診したところすぐに手術となり人工関節置換となりました。

その後、当事務所にて障害年金請求をご依頼いただき、無事受給となりました。

坂田の意見・感想

当事務所は、医療機関の診断に口をはさんだり、転院を勧めたり、
そういったことはもちろん好きではありませんし、病院のご紹介というのもしておりません。

ご本人が認識していない中で、治療により改善とまでいかなくとも、
なんとか状態が保たれているということもあるかと思います。
そのため、障害年金目的の転院などはもってのほかだと考えます。

ただ今回のように明らかにおかしい、というケースも少数ながらあり、
「大変稀なケースとしてこうしたこともあります」という例でご紹介しました。

今回は自治体にご相談いただいた上で、転院先の検討をお勧めいたしました。

結果的に障害年金請求となりましたが、前記の病院には十分な協力が得られず、
残念ながら遡及での請求はできませんでした。大変残念です。

心苦しくはありますが、どんなに優れた社会保険労務士でも、
医療機関の協力が得られなければ、やはり良い結果は生まれません。

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