心臓疾患
掲載日:2013.05.22
茨城県
徐脈性心房細動,脳梗塞
50代男性
障害種別 | 循環器の障害,肢体の障害 |
---|---|
病名 | 徐脈性心房細動,脳梗塞 |
認定結果 | 障害厚生年金2級 |
都道府県 | 茨城県 |
その他 | ペースメーカー装着,併合認定 |
会社の健診で異常が見られ新機能に異常が判明。
その後しばらくして通院したところ、
ペースメーカー装着の必要性を説明されて平成12年に手術。
その際に身体障害者手帳の手続きはしたが、
障害年金の請求には気付かなかった。
その後平成24年2月に職場で脳疾患発症。
バランスが取れない、嘔吐が止まらない、などあり
救急搬送され、脳梗塞と診断。左片麻痺。
現在は休職中だが、2時間余りの電車通勤は難しく、
最終的には退職することになると思われる。
障害厚生年金を遡及して請求し、
障害厚生年金3級を5年分、
将来の分は障害厚生年金2級と認定される。
■坂田の意見・感想
ご在住の茨城まで当事務所からご面談にお伺いし、
ご依頼いただきました。
ペースメーカー装着からは既に12年以上が経ち、
多くの受給漏れが発生してしまっていました。
未支給部分については遡及請求し、5年分受給、
将来の分は肢体の障害(脳疾患後遺症)との併合で
2級の認定を受ける事を目標にしました。
最終的に予定通りの認定となり、満足できるものですが、
やはり7年分の未支給分が残念です。
この記事がお役に立ったらシェアお願いします。
同じタグの記事を見る |
---|