こころの病気
掲載日:2018.08.17
埼玉県
統合失調症
50代女性 社会保険労務士から紹介
障害種別 | 精神の障害 |
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病名 | 統合失調症 |
認定結果 | 障害厚生年金3級 |
都道府県 | 埼玉県 |
その他 | 外国籍 |
厚生年金に加入して就労中、幻聴を訴えるようになった。
近所トラブルが増え、「騒がしい」などと言って警察を呼ぶことなどがあった。その後不眠となり精神科受診。発症と思われる時期から受診まで6か月ほどかかっている。
その後もしばらく就労を継続していたが、平成28年に就労困難となり傷病手当金を受給し退職する。その後も状態が安定せず、就労困難な状況が続いた。
その頃、ビザ申請を専門としている行政書士から他の社会保険労務士へ相談。障害年金受給の可能性があると思われたため当社へ紹介となり、当方で代理請求。障害厚生年金3級が認められた。
坂田の意見・感想
ご本人が外国籍の方で、ビザ取得時にお世話になった行政書士さんへご相談されたようです。
行政書士さんも対応に苦慮し、知人であった社会保険労務士に相談。その社労士さんが障害年金に思い至り、専門として当社を紹介いただきました。
同業者ではありますが、社会保険労務士さんからの紹介というのは意外にあります。一般的に、社会保険労務士は法人業務(会社の顧問となり、その社会保険手続き等)を行うのが主流です。一方で、障害年金は個人の年金請求の代理になるため、手続き内容も法人業務とはまったく異なります。
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