トップ  >  傷病別障害年金請求_ペースメーカー・ICD装着編
傷病別障害年金審査請求_ペースメーカー・ICD装着編

それらを装着した日が障害認定日

通常、障害認定日は初診から1年6カ月経過後とされていますが、ペースメーカー又はICD、または人工弁装着によって障害認定を受ける場合には、障害認定日は「それらを装着した日」になります。(1年6か月経過後に装着する場合は、障害認定日は原則通り1年6カ月経過時点です)

つまり!
1年6カ月待たなくても障害年金の請求はできます。

働いていても障害年金の受給は可能

障害認定基準では、人工弁、ペースメーカー、ICDを装着したものについては3級以上に認定するとされています。厚生年金加入中に初診がある場合、障害年金を受給できる可能性があります。(国民年金の場合はこの条件だけでは満たしませんが、日常生活状況等によっては認定の可能性があります)

障害年金障害認定基準(心臓・腎臓疾患)

障害年金障害認定基準の実際の認定基準を
一部読みやすく抜粋・修正したものを、こちらで紹介しています。

障害年金障害認定基準(心臓・腎臓疾患)は、こちら。

ペースメーカー・ICD装着の障害年金事例紹介

拡張型心筋症 30代男性 ICDにて2級

呼吸困難、不眠などがあり、近医(内科)を受診したが診断がつかず、
原因不明のまましばらく過ごしておられたそうです。
その後も改善されないため総合病院を受診したところ、
拡張型心筋症と診断され即日入院されることとなりました。

2か月後には植込み型除細動器(ICD)装着となり、
院外へ外出した際に除細動がかかるなどその後も不安定な状態でしたが、
自営に近い状況のため、3か月の入院後すぐに復職されました。

ICD装着日を障害認定日として障害厚生年金を請求。
2級の障害厚生年金が支給されることとなりました。

坂田の意見・感想

ペースメーカーやICD装着の場合、3級以上に認定となりますが、
階段の昇り降りにも休憩が必要など、日常生活に大きな支障が残る場合は、
今回のように2級認定される可能性があります。
職業柄、配達や重い物を持たれる機会が多いそうですが、
車の運転なども含め、そうしたことができなくなってしまいました。

階段を上がるだけで除細動がかかる状態ですので、2級は妥当と思います。
しかし、私もそうですが...自営業は大変ですね。

平成24年に大動脈弁置換術を受け、自身で障害基礎年金を請求。 障害の程度を理由に不支給処分を受けていた。 平成5年に人間
...続き

平成10年頃、早朝に痙攣を起こしうなされているのを家族が発見。 そのまま起き上がり、階下へ移動した後に気を失って倒れる。
...続き

平成21年10月頃から動悸や胸部圧迫感を感じるようになった。 仕事は平常通り就労していたが、趣味のコーラスで ブレスを頻
...続き

生下時よりチアノーゼが見られた。 昭和45年に心疾患判明し、診断書作成医療機関の受診歴あり。(当時の診療録はなく、受診記
...続き

事例紹介をもっと見る

障害年金入門

無料相談

障害年金申請の無料相談はこちら

特定社会保険労務士:坂田 新悟
多くの方にこのHPを見て頂いて、障害年金を請求する機会、知る機会が増えればいいと思います。

  • 運営者プロフィール
  • 障害ねんきんナビとは
  • 購読する(RSS 2.0) このブログを購読(RSS 2.0)
  • 購読する(Atom) このブログを購読(Atom)
  • このページのTOPへ